講習会の様子をご覧ください
下記の順に並んでいます
鵠沼方面
藤沢方面湘南台もより
茅ヶ崎方面
藤沢方面本藤沢もより
鵠沼方面
11月18日(火) 原町内会会館 来場者数 34名(託児8名)
11月21日(金) 藤が谷市民の家 来場者数 25名
二会場でおこないました。
<プログラム>
・忙しくても慌てないで食卓を
・毎日どのくらい食べればいいの?
テーブルワーク 家族の食の目安の量
・予算のある家計簿のつけ方
テーブルワーク 副食物費の予算たて
・家計簿と出会ってー40才代・60才代―
<参加者の声>
・野菜のひと手間かけてからの収納が参考になった。
・野菜を冷蔵庫へ入れるまでが、食事作りの時間を有効に使うための勝負、
とわかった。
・家計簿は収支のチェックと思っていたが、予算をたててつけてみようと
思った。
・目からウロコ!使い道を明確にすることで生活の見通しを立てることが出来ることがわかり、挑戦したい。
・家計簿をつけての暮らしのイメージが持てて良かった。
<係から>
・お客さまの半数以上が30才代40才代の若い方で皆さん熱心に聞いて下さいました。
・夕食の慌ただしい時間帯にバタバタした気持ちで準備しない家族と共にゆったりとした気持ちで食卓につく工夫。目安の量は野菜と大豆のところを丁寧にお話し、100gの野菜で調理した煮物・
サラダ・スープ・炒め物・甘酢漬けや、ほうれん草・キャベの生と茹でた
もののボリュウムをみていただきました。ご家庭ですぐに役立てていただけると思います。
・予算をたて家計簿をつけ続けてきたことが我が家の土台となり、これからの
歩みも家計簿が支えてくれると、予算のある家計簿の力強さをお伝えでき、
9名の方が家計簿を購入してくださいました。
お客様たちをお誘いして公開家計勉強会を11月28日(金)
藤が谷市民の家で行いました。6名が参加してくださいました。
第二回目を12月19日(金)に行う予定です。どうぞご参加ください。
参加費は無料です。 (T記)
藤沢方面 湘南台もより
11月14日(金)藤沢市総合市民図書館
お客様15名 託児6名
<プログラム>
・家計簿の説明
・うちって赤字?つけてみて見えた我が家の家計
・副食物費について
・最寄で調味料費を見合って
湘南台では、HPや電話でお申し込みくださった熱心なお客様をお迎えして開かれました。
家計簿の説明では「羽仁もと子案家計簿」の特徴、特に予算を立てる大切さをお話しました。
今年初めて10ヶ月の家計簿記帳が続いている30才代Tさんのお話では、家計簿をつけないときの不安と、予算を立てて、ありのままの数字を家計簿に残したことで現実が見え、来年は予算を守っていきたいという意識が感じられ、同世代の話としてお客様にも共感していただけたようでした。
副食物費については、Aさんの家族を例にめやすの量の計算の方法と予算のたて方を説明。最後に、日ごろの最寄の活動の様子をお知らせしながら、会員の調味料費9カ月平均の比較をお話しました。
会場の関係で同室託児となりましたが、お預かりしたお子さんたちも落ち着いた様子で静かに遊んでくれ、係も穏やかに過ごすことができました。
<アンケートから>
・月々のやりくりで焦ってしまう毎日でしたが、予算を立てて長い目で見るやり方に興味を持ちました。
・家計簿の仕組みにとても興味を持った。義務ではなく楽しそう。
・副食物費の予算を実際に立ててみて、意外と使ってもよい金額が多いことに驚きました。
アンケートを読み返してみて、私達が伝えたかったことがとてもよく伝わったこと、皆さんが元気になって帰っていただけたことがわかり嬉しくなりました。アンケートを書いて下さったお客様10人が皆初めての参加だったことはうれしい驚きでした。予算のある家計簿を知っていただく種まきになった、価値ある会だったと思います。
フリートークではお客様の日ごろの悩みや気になることも伺いましたが、限られた時間ではお応えしきれない ことばかりでした。12月12日(金)には「実践編」として、友の家でさらに詳しい家計簿のつけ方の講習会を開きます。興味のある方、今回参加できなかった方、どなたでもご参加ください。
(詳しくは下記ファイルをダウンロードしてご覧ください)
茅ヶ崎方面
○日 時 11月11日㈫ 10時~12時
○場 所 茅ケ崎市民文化会館 3階会議室
○来場者数 39名(託児12名)
○プログラム
・笑顔が揃う夕食6時
今年、友の会全体でした時間調べから、方面内で夕食を6時にするために、どのような準備をしているか?をまとめ、
夕食6時にするための工夫などを話し、
生活リズムを守る大切さなどを話しました。
常備菜の展示(切干大根煮物、きんぴら、甘酢漬け等)もしました。
・暮らしの中に家計簿を
今大切にしたいことを予算にこめて
40歳代、5人家族のHさんが今年の実績をもとに高校生、中学生の息子さんの教育費のこと、遠距離でするご実家の介護のことな
ど、家族で大切にしたいことを話し合い、予算を組み立てていったことを
お話しました。Hさんが活用している鍋帽子®で作る食事(鶏ハム、
ポトフ、煮豆、カスタードプリンなど)を展示しました。
○参加者の声 ・仕事をしていると夕食がおろそかになりがちでした。常備できるもの等参考に夕方の忙しい時間のやりくりをしたいと思いました。(30歳代)
・1日の目安の実際の量を知り、食事の大切さを感じることが出来ました。(50歳代)
・家計簿を付けることの大切さを知り、今後つけてみたいと思いました。(30歳代)。
・何を大切にするか、予算を家族で話し合うことを是非我が
家でもやりたいです。(20歳代)
○係りから 今年も託児は12名と賑やかになりました。
来場者は若いお母様も多く、「託児があるおかげで集中して聞くことができました」との感想もいただきました。
お客さまの真剣なまなざしから、この講習会で何を伝えたい
か方面のみんなで話し合いしてきたことが伝わったことを
実感することができ、これからもさらに勉強を深めていき
たいという気持ちになりました。(I記)
藤沢方面 本藤沢もより
11月13日(木)10時~12時 藤沢友の家
お客様 17名 託児2名
<プログラム>
・シンプルな年金生活
-予算の中で不安なくー
・バランスよく食べて健康に
・フリートーク
◎まずは家計のお話です。
Fさんの「予算を立ててその中で安心して暮らす」のお話を中心に
最寄りの年金生活者5人の来年の予算を出してグラフ化しました。
いざというときどれだけ減らせるかをみんなで話し合った結果もお話ししました。家計簿をつけ続けていると収入減になったらどこを減らしたらいいかは
すぐわかるようになりますね。みんな同じような金額になりました。
◎次にバランスよく食べて健康に 何をするにも健康第一
そのためにバランスよく食べる献立の工夫をMさんがお話しました。
日頃会員が工夫していること、くりまわし、常備菜を使ったメニュー
冷凍の活用など・・・常備菜を使ったメニューも展示しました。
◎最後はフリートーク
参加者の家計に対する思い、疑問に思っ
ていることなどを聞きあいました。
みんなで副食物費の予算を計算した
り、来年の予定を立ててからの予算立て
のお話をしたり、にぎやかで和やかな
時間でした。
皆さん熱心に取り組まれました。
<参加者の声>~アンケートから~
○本日を機に残された人生、安心して暮らせるよう努力してみようかと心を新
たにさせられました。
○具体的な予算立てをお聞きし、参考になりました。
いよいよ家計を見直す時が来たと思いました。
いつからでも始められるとの言葉に背中を押されました。
○「いざというときどれだけ減らせるか?」とても参考になりました。
見直しは予算があってこそと聞いて、不安なく暮らすために予算は大事だと
気づかされました。
~~~~~~~~~~~~
年金で安心して暮らす、窮屈でなく自分らしく暮らすために「家計簿」
記帳と予算の大切さを感じていただけたと思います。
今年藤沢方面は最寄単位の講習で、各最寄少人数で準備しました。本藤沢最寄も5名でフル回転、何度も集まって準備を重ねました。
私たちは早々と来年の予算をたてることができたし、食事つくりのヒントも得られたりといい勉強になりました。
(H記)