出席2名 子ども2名 スタッフ3名
読書:子供を手塩にかけて育てるとは(『おさなごを発見せよ』より)
今年度最後の乳幼児を持つ母のグループの集まりは公園遊びの予定でしたが、前日の雨の影響で急遽友の家に変更。読書箇所も当日決めました。いつもは家で何度か読んできていたので、その場での感想は難しく、繰り返し読むことで分かることが多いということを再確認しました。
先輩からは「良かれと思ってしていたことが実は干渉しすぎていたのかなと反省することばかり」とか、「何歳になっても子どもは子ども」また「下の子になるにつれて心に余裕はできるが時間に余裕がなくなる」などの体験談を聞くことができました。
その後、乳幼児を持つ母のグループの愛称について話し合い、たくさんのアイデアの中から「hahaco.」に決定しました。
2022年度の活動についても話し合い、やってみたいことや学びたいことを出し合いました。来年度も楽しみです。
最後に4月から幼稚園に入園のため乳幼児グループを卒業する子、1年間頑張って参加した子にプレゼントを渡しました。
思うように活動できないこともありましたが、1年間でたくさんの学びがありました。
来年度も新たな愛称で元気に活動していきたいと思います。
よろしくお願いします。
hahaco.2022年度 1回目の集まりは、4月25日(月)10時より藤沢友の家で行う予定です。ぜひご参加ください。(N記)
出席1名 子ども1名 スタッフ5名
読書:子供の活動(『おさなごを発見せよ』より)
読書の感想:
・子どもをよく見て観察することで、何に興味があり、手助けが無くても子ども自身の力でやりたいことは何なのかが見えてくることを改めて認識した。
・気分の乗らないこともあるので、どんな時でも子どもの気持ちに寄り添い、出来ていることに目を向けてあげることが大切。しかし、本当にダメなこと、譲れないことは、一度決めたらやめない、変えないという親の折れない心や一貫性が大切だと思った。
読書の後に、今後の内容についての話し合いをしました。
公園遊び等の案も出て、次回の集まりも楽しみにしていましたが、今のコロナウイルスの感染状況から2月の集まりは延期となりました。
次回の予定はまた決まり次第ご連絡します。(N記)
出席1名 お客様4名 子ども6名 スタッフ8名
読書:子供のなだめ方(『おさなごを発見せよ』より)
12月の集まりは、クリスマスツリーの飾り付けから始まりました。
おもちゃに夢中な子、最後まで飾り付けを頑張る子、飾った物から取っていく子、
それぞれが思うままの行動をしながらも無事飾り付けをすることができました。
読書の感想:
・少し手を止めて、子どもを抱きしめてあげる時間や子どもの話を真剣に聞いてあげる時間を作りたい。
・下の子はできないことが多く、上の子が我慢することが多いので、上の子が少しでも納得できるように説明してあげることが大切。
読書のあと、手遊びをしたり、絵本を読んだりと楽しい時間を過ごしました。
そして、いよいよサンタさんの登場‼︎
子どもたちは緊張しながらも、サンタさんからプレゼントをもらうことが出来ました。
次回は、1月17日(月) 10:00〜 藤沢友の家にて
子育てについて皆さんでお話しをしましょう♪
子育ての事ならなんでも大丈夫!
皆さんで楽しくお話しをする時間にしたいと思います。
是非ご参加ください。(N記)
出席3名 お客様4名 子ども8名 スタッフ4名
絵本:だるまさんが
読書:最も楽しい事業(『おさなごを発見せよ』より)
読書の感想
・ 怒ってばかりで、子どもの寝顔を見ながら反省する日々です。
・ 上の子の時には何をするにも余裕がなく、最も苦しい事業でしたが、下の子になるにつれて、親自身にも余裕ができ楽しいと思えることが増えてきました。
・ 子どもが小さい時には、親の意思を押し付けるばかりでしたが、小学生くらいになって、教えつ教えられつが実感できることもある。
・ 兄弟、一人ずつの時には余裕を持って相手ができるが、複数になると余裕がなくなってくる。そういう時にも楽しいと思えるように工夫したい。
など沢山の感想がありました。どの感想にも皆さん頷き、共感するものばかりでした。そして、先輩会員からは、過ぎてしまえば可愛い、楽しい時期だったと思う。もう一度子育てがしたい。という話を聞くことができ、苦しい日々の中でも楽しみを探してみようという話で読書を終えました。
その後、クリスマス会に向けての手作りおもちゃを作りました。
家では、子どものお昼寝時間なども家事を優先するので、久しぶりにチクチク縫い物ができてリフレッシュできました。と感想をいただきました。
次回は、12月13日(月)10:00〜 藤沢友の家にて
12月は少し早めのクリスマス会です。
クリスマスツリーの飾り付け、手遊び、絵本など親子で楽しめる会にしたいと思います。是非ご参加ください。(N記)
出席2名 お客様2名 子ども5名 スタッフ3名
絵本:うずらちゃんのかくれんぼ
読書:聞かないふりをすると(『おさなごを発見せよ』より)
読書の感想
・ 本当に耳が聞こえないのではと心配になるくらい返事がないことがあるが、自分にとってプラスなこと(おやつ、遊びに行くなど)は聞こえているので、心が聞こえなくなってきているのか心配。
・ 親の言いたいことばかり伝えるのではなく、少しの時間でも日々の様子をしっかり聞いてあげること、親の考えがあっても途中で否定せず子どもの話は最後まで聞くことが大切。
・ 親の言うことが全て正しいと思わず「お母さん間違ってる?」と聞いてみると子どもの意見を聞くことができる。
・ なんとなくの会話ではなく、心で伝え、心と会話をするように親自身も気を付ける必要がありそう。
久しぶりの対面での絵本の読み聞かせ。子ども達が集まり、指を差し、楽しく見ている様子がとても微笑ましかったです。
また今回は、クリスマスに向けてプレゼントのおもちゃを作りました。
時間内では完成できませんでしたが、それぞれ自宅へ持ち帰りできるところまで進め、11月の集まりで完成を目指すことになりました。
次回は、11月8日(月) 10:00〜 藤沢友の家にて
クリスマスに向けて引き続きおもちゃ作りをする予定です。
10月に参加できなかった方も是非ご参加ください。(N記)
出席 3名 子ども 3名 スタッフ 8名
読書 言うことをきく子ときかぬ子(『おさなごを発見せよ』より)
絵本 うさぎちゃんとおひさま
読書の感想
・何度言っても同じことを繰り返すので、親の立場から考えると子どもは何も聞いていないようだけど、「あの時のあれは嫌だった!」など小学生になってから幼稚園の頃の話をすることがあり、親が思っている以上に聞いていることが分かりました。
・自分(親)の思っている行動をしないからイライラする。しかし、自分とは違う人間なので、自分の思い通りにいかないのは当たり前で、その子の考えも理解することが大切なのではないか。
・子どもの「ダメ!」という一言の中にはいろいろな理由がある、その理由を読み取ってあげる力をつけ、代弁してあげることが大切。
・「コップを落としたら駄目だよ」と渡すより「両手でしっかり持ってね」と渡した方が失敗が少ない。どうしてもマイナスな言い方が多くなりがちですが、プラスな声掛け、やって欲しいことを具体的に伝えることで失敗は減る。
『言うことをきかない』ということだけに注目するのではなく、なぜ言うことがきけないのか、子どもは何を考えているのかを考える時間と心の余裕を持つことが大切だということが分かりました。
今回は、緊急事態宣言延長に伴い、オンラインでの集まりとなりました。
久しぶりに絵本の読み聞かせをしてからの読書、コロナ感染拡大前を思い出し、少し嬉しくなりました。
次回は、10月11日(月)10:00〜
場所・内容については、後日お知らせします。(N記)
出席 4名 子ども 4名 スタッフ 5名
読書 兄弟げんかについて 『おさなごを発見せよ』より
読書の感想 話し合いの中では、兄弟げんかだけでなく上の子と下の子のかかわり方についての悩みが話されました。下の子に手がかかるので上の子を我慢させることが多くなるという悩みには、上の子に「お兄ちゃんらしく」を求めすぎないことも大事とアドバイスがありました。
話し合いのあとはアガーを使ったフルーツゼリー作りです。
常温で固まって冷やしておけばゆるくならないなど、アガーの特徴や上手に透明にできあがるコツを、講師のKさんから教えてもらいました。子どもたちもいろいろなフルーツをスプーンですくってビンに入れたりしていっしょにお菓子作りを楽しんでいました。
次回は9月13日(月)10:00~ 友の家
「いろいろな干し野菜を作ってみよう!」です。
ミニトマトをレンジでドライトマトにしたり、干し芋を作ってみたいという希望があり、チャレンジしてみることになりました。夏休みの間、各自でいろいろ試してみてよい方法を持ち寄ることができればいいなと思います。
二学期はクリスマスに向けて、「手作りおもちゃをつくろう」という企画も考えています。
興味のある方は どうぞご連絡ください。(H記)
出席 3人 子ども 3人 スタッフ 5人
読書:子供どうしの物争い(『おさなごを発見せよ』より)
読書の感想、話し合いの中で、自分の子だと注意するけれど、他人の子だと許してしまうことが、日常のいろいろな場面で起きているということに気付きました。
また、子どもどうしのことであるにも関わらず親の出てくる場面が増えている気がする。全てを先回りして、なんでもやってあげるのではなく、子どもの意見も聞き、尊重してあげることも大切だということを再認識しました。
話し合いの後、クッキー作りの動画を撮りました。学校がお休みで友の家に来ていた中学生のM君の参加もあり、とても心強く動画の撮影をスタートすることができました。できあがったクッキーは各自家へ持ち帰り、子どもたちがおいしくいただきました。
今回撮影した動画は、ホームページの会員専用ページに掲載する予定です。お楽しみに!
次回は、7月12日(月)10:00〜 藤沢友の家にて
おやつ作り第2弾!!
アガーを使ったフルーツゼリー作りをする予定です。
少しずつ活動を進めていきたいと思いますので、興味のある方はどうぞご連絡ください。またお近くに乳幼児をお持ちの方がいらっしゃいましたらご紹介をお願いします。(N記)
出席 2人 子ども 1人 スタッフ 3人
読書:子供とあそび友だち(『おさなごを発見せよ』より)
昨年度は活動できなかった乳幼児を持つ母のグループ。
今年度は感染防止に配慮しながら、お母さんたち・幼い子ども達の交流の場を再開します。
第1回目の今日は友の会会員のメンバーで集まって、読書と今後の予定を話し合いました。
お休みの人もいたので子どもはY君ひとりでした。スヤスヤ気持ちよさそうに寝ている姿を皆で囲み癒されながら、話をしました。
話し合いの中で、誰もがマスクをすることやスキンシップを取らないことが常識になっている今、幼い子ども達にとっては周りの人の表情を観察したり、人の温かさに触れたりする機会がなくなっている、と気づかされました。
子どもの心を育てること、強い子どもになってほしいと願うことは、親だけでなく大人みんなの願いです。
人と触れ合う機会が減っている今ですが、強い願いをもって、できる活動を模索して進めていきたいです。
何ができるかと考える中で、子どものおやつ作りなどを動画で配信する案が出ました。
次回は友の家でクッキーを作る様子を、動画で撮影します。
どうなることか分かりませんが、まずはチャレンジです!(S記)