日時:2023年2月24日(金)10:00~11:30
出席:友の家 42名 Zoom 9名 計51名
読書:家庭は簡素に 社会は豊富に(『家事家計篇』より)
今年度の生活勉強発表会は例年とは趣向を変えて、ピックアップされた内容だけでなく全12最寄が発表しました。衣・食・住・家計・手仕事と友の会らしく生活の中の気がかりを見つけ、見直す、さらに心豊かにという内容が並びました。
Zoom併用で行うため、まとめの模造紙は必ず横向きで書くこと、期日までに友の家に準備したボードに貼ることにして、係が事前に写真を撮って画面共有できるよう準備しました。こうすることでZoomでも見やすく、友の家の参加者も集中して話を聞くことができて好評でした。
昨秋の「家計とくらしの勉強会」でも発表された東海岸最寄の光熱費調べは2021年と2022年のCo2排出量(1か月平均)を比較した話で、電気の使用量を前年の同じ月と比べると金額がずいぶん上がっているのが分かり、今後のさらなる値上げや温暖化を考えると生活の見直しの必要に気づかされました。また、防災の勉強をした湘南台善行最寄がパッククッキングでオムレツ作りを机上講習したり、友情奉仕部による「認知症マフ」の展示もありました。
盛りだくさんでしたが、最寄の勉強の取り組みをみんなで見合うことができました。一つ一つの丁寧な取り組みがまとまると、目を見張る多彩な勉強ができあがり、友の会の底力を感じました。コロナ禍で対面の集まりがためらわれる中、最寄会の持ち方や生活勉強を手探りで進めていく様子まで伝わってきて、久しぶりに藤沢友の会の全体像を感じた勉強会となりました。(M/M記)
※会員のページでは当日の様子を動画で見ることができます