家計とくらしの勉強会　六会地区

若い世代に、今のうちから予算を立てて、将来について希望を持って考えて欲しい、

私たちと一緒に、家計や生活の勉強をしたいと感じて欲しいと願ってプログラムを作りました。

最初に中学生・小学生、幼稚園生の子どもがいる会員が、予算立ての参考にライフプランを立て、

節目ごとにプランを立て直し、教育費の伸びに対応している様子を新旧のライフプランを示して、

教育費の実際の金額を出して話しました。

続いて資料を使いながら私たちの収入支出の考え方を説明しました。

次に「何をどれだけ食べたらいいの？」と実際の主婦一日の必要な食材とその量を見ていただきました。

その後副食物費の説明をして、実際に計算をしました。

また実際に必要な食材をとるために便利な作り置きおかずを紹介しました。

フリートークではお客様から牛乳以外の食品で、カルシウムの多い食品やカルシウムを摂る工夫の

質問があり、いろいろなアイデアが出され、賑やかに話し合いが出来ました。

またフリートークの中でkakei＋のメリットを具体的にお知らせしました。

さらに教育費まっただ中の会員が今感じていることをお話しました。

 

アンケートでは家計簿は、問題点を洗い出すものだと考えていたけれど、

長い目で見て、自分たちを助けてくれるものと理解できた。

子どもの教育の体験談、お料理の知恵など、ありがたかった。

一日に食べる食品が多くて驚いた。子どもに野菜をたくさん食べてもらう工夫を考えなくてはと思った。

一日の必要な栄養摂取量の目安が把握できてよかった…などの感想があり、

お客様にとって有意義な時間になったのではと感じました。