6月10日(月)10:00~12:00
出席:大人2名 子ども2名 スタッフ4名
読書:「寝る前の家」-羽仁もと子著作集『家事家計篇』より-
<プログラム>
讃美歌、手あそび(おすわりやすいすどっせ)、絵本読み聞かせ(まるくておいしいよ)
読書、生活リズムの話、実習(肉みそ)
<当日のようす>
新学期で忙しい4月・5月が終わり、ちょっと落ち着いた6月です。
久しぶりに参加したMちゃんとAくん、二人とも大きくなっていてびっくりしました。
3ヶ月前は寝転がっているだけだったMちゃんが、もうハイハイをしてつかまり立ち。
どこへでも好きなところへ突き進みます。
手あそびのときに、スタッフがお人形を子どもに見立てて動かしていると、興味津々の目でお人形を見つめていたのが印象的でした。
○読書
「子どもが昼寝をしている間に何かしようと思うなら、すぐ始められるように準備を前もってしておくこと。夜寝る前には、部屋中を片付けておくことを励行すること。そうしたら朝の仕事はどんなに早く順序良く運ぶでしょう。」
という内容です。感想から↓
・明日の予定を考えて夜に準備しておくと、朝イライラせず、子どもに目を向けられる。翌日出掛けるときは、洗濯も夜にしておく。
・著作集には、寝る前の家、起きたての家、ガラクタのない家、、と家のことについて書かれた一連の話があるが、丁寧に実行したい。
・家事整理の根本であると書かれているが、実行できていない。子どもに教える以前に、自分が翌日の服の用意などできていなかったが、最近用意するようになって朝が少し楽になった。
○生活リズムの話
生活リズムの書き込み表をもとに、子ども3人を育てる会員のNさんに子どもたちの生活リズムの話をしてもらい、あとは自由に話しました。
Nさんは夜の過ごし方を特に丁寧に考えている様子。
子どもの成長に合わせて、今までは8時就寝だったが、夜の過ごし方を見直して8時半就寝にしてうまくいっている、などよく考えて、先手仕事も取り入れて生活しています。
Fさんは子どもの年齢差が大きいので、家族でリズムがバラバラ(2才、小4、中学生、高校生)。
朝4時半起き。2才の子も起きてくるが、機嫌がいいのでその間に家事をしているとのことで、タイミングを見て上手に生活されているなあと思いました。
基本時刻を決めて生活することで、生活がスムーズにいくということだけでなく、子どもたちの精神的な安定にもつながると先輩会員からの話がありました。
○肉みその実習
常備すると便利な「肉みそ」を作りました
材料を全部混ぜて火にかけるだけの簡単料理。
生姜を予定より多めに入れてしまい、大丈夫かな?と心配でしたが、さすが好き嫌いのないAくん!
「ママも食べて」と言いつつも、パクパクとママの分も食べていました。
○次回は、7月8日(月)です。
おもちゃの時計づくり、夏のおやつレシピ紹介、絵本交換会
と盛りだくさんの内容です。
参加費、持ち物等の詳細は、トップページでお知らせします。
夏に向けて、元気に集まりましょう。
参加希望の方は、お申し込みページよりお申し込みください。