9月15日、寒川茅ヶ崎北最寄では、茅ヶ崎地区コミュニティーセンターにおいて「鶏むね肉の料理勉強会」を行い、6名のお客様が参加してくださいました。メニューは筑前ちらし、コーヒーチキン、蒸し鶏のサラダ、スープ、ぶどうゼリーです。
今回は比較的安価で、栄養豊かな鶏むね肉を使ったメニューを実習しました。鶏むね肉は調理法、切り方で柔らかでおいしくなることをお伝えしました。
例えば、コーヒーチキンは、鶏むね肉の塊に数か所フォークで刺した後、インスタントコーヒーを入れた湯に短時間入れ、30分ほどおいた後、漬け汁を絡めると、とても柔らかくできあがります。
筑前ちらしは、すし飯に、鶏肉や野菜を煮込んだ具を混ぜ、金糸卵やのり、シソを飾ります。味も彩りもよく、材料費もリーズナブルなので、大人数の時にもお勧めの料理です。
蒸し鶏のサラダは、電子レンジを使って、手軽に鶏を蒸したものです。裂いた蒸し鶏とレンコンなどの根菜との歯ざわりの良い一品です。
また、鶏肉の衛生的な扱い方も実習しました。生の鶏肉を扱う人は、ビニールの手袋をして、まな板や包丁も専用にしたものを使いました。器具は、使用後、洗剤で洗った後、アルコール消毒を行いました。
試食の時の感想では、コーヒーチキンがとても柔らかいので、自分でも作ってみたい、という声が多くありました。
9月半ばだというのにとても暑い日でしたが、皆さま参加してくださり、ありがとうございました。
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