春休みの宿題として製作を始めたバッグインバッグを4月と5月に見合い、簡単にできること、使い勝手もよくプレゼントにも使える等の声が上がり、皆さんからいただいた着物生地を使ってバッグインバッグを作る「手仕事の会」を開くことを決めました。
7月の友情奉仕部の集まりでは表生地と裏生地の色合わせを楽しみながら生地の裁断、芯地を張りキットを作製しました。
4月から縫った作品見本です。
ほとんど和布ですが、木綿のものもあります。
9月13日(水)9人が集まり、まずは縫い方の説明です。
ホールにミシンを4台用意して始まりました。
久しぶりに友の家のミシンを使うので、慣れるまでUさんにはミシンに付きっきりで見ていただきました。
準備から時間がたっていたので芯地がはがれてしまうというハプニングもありましたが、作り方を見合い確認しながらにぎやかな楽しい短い時間の中で全員が仕上げることができました。
➀表布と裏布を中表に合わせます
②ミシンかけです
③縫い代をカットします
④これを表に返し(2組)作ります
⑤中表に合わせて黒の部分をステッチし上の部分を下に折ります
⑥左右のまちの部分にステッチをかけ〈4か所〉ボタンを付けてできあがりです
形になると生地で見た時より表と裏の色合わせも活きて素敵にできあがり、皆さんに喜んでいただきホッとしました。
古布が新しくよみがえり、楽しいです。SDGsですね。
ワイワイと楽しい手仕事の会でした。
最後にみんなで見合っています。「素敵ね~」
久しぶりの手仕事の会、改めて皆で集っての手仕事の楽しさを味わいました。
この楽しさをもう少し多くの方に味わっていただけたら良かったかと思います。
友情奉仕部では今年度から「手仕事の会」としての活動もあります。
興味のある方は是非参加ください。(O&H記)