2016年度家事家計講習会の様子をご覧ください
下記の順に並んでいます
長後最寄・湘南台最寄
ほんまち最寄・藤が岡最寄
石上最寄
松が岡最寄
鵠沼海岸最寄
茅ヶ崎地区
長後最寄・湘南台最寄
11月16日(水) 10:00~12:00 藤沢市総合市民図書館
来場者数 11名 託児 4名
11月19日(土) 10:00~12:00 藤沢市総合市民図書館
来場者数 10名 託児 1名
<プログラム>
・家計簿をつけ続けて9年 ―30代―
・お掃除って大変?
・おかず代はいくらでしょう?
子育て中のお母さんに家計簿の大切さを伝えたいと11/16(水)と19(土)に長後最寄と湘南台最寄合同の家事家計講習会を行いました。
内容としては、小学生と幼児を持つ会員が、不安な時こそ家計簿記帳を続けてきたことと、今年の10か月の実績から、その結果を自分なりに分析している様子をお話ししました。
また、毎日の食事に必要な食品の量や種類を目で見てもらい、それを購入した場合いくらになるのか、実際にお客様に計算していただいて来年の食費の予算を立てていただきました。
フリートーキングの場ではグループに会員も入って、家計簿について日頃感じていることや、つけ始めた時のことなどをお話ししました。
若いお母さん達は熱心に勉強していて「まさに知りたかったこと!」との感想が聞かれ、私達の願いが叶ったように感じました。
今後は家計簿をつけ始めるお客様に寄り添い、一緒に勉強していきたいと思っています。
(T記)
ほんまち最寄・藤が岡最寄
11月15日(火) 10:30~12:00 有隣堂トレアージュ白旗店
来場者数 12名 託児(見守り) 2名
<プログラム>
・はじめてつけた家計簿
・食費の予算を立ててみましょう
バランスの良い食事
・現金以外の支出ってどれくらい?
若いお客様に参加していただきたいとの願いを込めて、藤が岡最寄とほんまち最寄の合同で開催しました。
会場は本屋さんのオープンスペースで、一般のお客様も出入りする中不安もありましたが、明るい雰囲気でゆったりと静かに講習できてよかったです。
駐車場もあり、集客には条件の良い会場で来年もこの会場で開催したいと思っています。
1歳前後の女の子お二人はお母さまのお膝で過ごしたり、係が抱っこしたり同室での見守り託児で、親子ともいい時間が持てたと思います。
【はじめてつけた家計簿】
昨年入会されたNさんが初めて予算を立てて今年の1月から生活をしてみて見えてきたことや、ご主人、お子さんとの家計の話題が増えた事、感想などを話しました。
子どもが小さいうちに家計簿に出会えてよかったとの思いは若いお客様に伝わり参考になったと思います。
【食費の予算を立ててみましょう】
Aさんが一日にとりたい食品のことや、栄養のことを丁寧にお伝えしました。
「肉、魚も野菜も食べすぎ!」という方や、「果物が高いのでつい量が少なくなる。」「目安の量を考えて食事つくりをしたいですね。」などの感想も聞こえ、興味を持っていただけたようです。
各自の食費の予算を実際にテーブルワークで立ててみました。
この予算を守るだけでなく、量や食品の種類にも気を付けることが大切ですね。
【現金以外の支出ってどれくらい?】
Tさんがカード支出や、銀行引き落としの支出が思っている以上に多いことをお話ししました。つい見落としがちな見えない支出を把握することが大事だと気が付いてくださって、ここを確認することで家計全般がはっきり見えてくることもわかっていただけたと思います。
気を付けたいポイントは
1 カードの枚数をチェック→1~2枚に絞る。
2 明細表をチェック。
3 引き落としまでは借金と同じ。支出した日に記帳する。
実際に立ててみた食費の予算を使って、家計簿記帳も体験していただきました。「副食物費を毎日差し引くやり方は面白い!これだと赤字になりにくいですね!」との感想。思っただけでなくぜひつけ続けていただけるといいなーと思いました。
この家計会をきっかけに家計簿記帳者が増えることを願います。(H記)
石上最寄
11月12日(金) 10:00~12:00 藤が谷市民の家
来場者数 10名
<プログラム>
・初めてのお弁当づくりー入園した息子のお弁当づくりに奮闘中―
・毎日の食事 何をどのくらい食べたらいいの?
・あなたも家計上手に 予算のある家計簿とともに
予算のある家計簿とは
わが家のおかず代をだしてみよう
<お客様の声>
・予算の立て方が自己流で行っていたものと異なり、新しい見方ができました。
・家計簿記帳を続けてのそれぞれの貴重な経験からの話は心に残りました。
・初めてのお弁当づくりの話では、お子さんの状況に合わせて工夫しているなあと思いました。丁寧に暮らしている様子が伝わってきました。
<感想>
机を囲むようにお客様と会員が座ったので、お客様との距離が近く和やかな温かい雰囲気になりました。お客様の声を拾いやすかったと思います。
「初めてのお弁当づくり」を発表したOさんは、日々追われる生活を一歩立ち止まって見直せたと話していました。最寄単独で講習会をするのは初めてだったので不安もありましたが、いつもの最寄会が準備の時となり最寄全員で取り組めたことが良かったと思いました。
(K記)
松が岡最寄
11月18日(金) 10:00~12:00 藤が谷市民の家
来場者数 9人 同室託児 1人
<プログラム>
これでスッキリ! あなたの『家計』と『収納』
◎家計 ・予算のある家計簿
・ライフプランで将来の見通しを
・お金の動き
・家計簿のつけ方
・副食物費をたてましょう
◎収納 ・適量を意識して生きた収納
お客様の声
・改めて家計簿のつけ方がわかって、来年こそはやってみようと思いました。家にいくらのお金が入り、何に出ていっているのが把握していないのは問題だと思いました。
・大変な思いで買ったものも年代が高くなると必要がなくなるが、それを思い切って捨てることが出来ない。Tさんのお話は切実だと思いました。
感想
・内容作り=準備会=最寄会で、講習会には表れないほどの沢山の学びがありましたが、集客の大変さを一番に身に染みて感じました。講習会は、少人数だったので、来て頂いた方の気持ちにより沿って、臨機応変にお話することができました。同室託児は、広々としたオープンスペースで、ママの姿が見え、子どもも安心しているようで、子どももママも落ち着いて、過ごすことができました。最寄単独の家事家計講習会のチャレンジは、最寄の会員・一家総動員でどうにか、無事終わることができました。お客様が、来年こそ家計簿をつけ続けたいといわれているので、フォロ―していきたいと思います。
(M記)
鵠沼海岸最寄
11月14日(月) 10:00~12:00 原町内会会館
来場者数 24名 託児 2名
<プログラム>
*毎日何をどれだけ食べたらよいでしょう?
*私の食のスタイル
*節目に家計のスリム化に挑戦!!
・<家計には大きな見通しを>の表を使って、私たちの家計簿記帳の目的を伝えました。
・健康のために何がどれだけ必要なのか年代毎に説明し、目安の量を実際の食材を見せながら話しました。
・夫婦と子ども、7人の台所を預かる母が、買い物の仕方とそれを冷蔵(凍)庫に収めるための工夫 ――― 野菜を洗う、刻む、ゆでる、肉や魚を手作り調味料で下味をつけるなど、話をしました。また、子どものおやつに対する考え方を話しました。
・家計簿と当座張の紹介
練習帳を使って当座帳の現金合わせ、家計簿への転記の説明をしました。
・手引きの説明(「毎月必要なもの」「一年で考えるもの」の表)
収入の考え方、予算がなぜ必要なのか、予算の立て方を白表を使って説明しました。
・8か月決算をもとに白表を使って、要不要を考えながら丁寧に予算を立てたことでスリム化を果たした話をしました。
<お客様の感想>
・Sさんの『私の食のスタイル』の話がよかった。
ひとつずつ取り入れて行きたい。
・Uさんの家計の話で、こうやって予算を立てるのかと納得した。
・食の目安の話で、食べ方が大事と分かった。
<家事家計講習会を終えて>
・最寄が一丸となって働けたことが一番の収穫でした。表をする人、展示を準備する人、託児を含め実務全体に目を配る人、それぞれが協力し合いながら立派に役割を担ったと思います。
(MM記)
茅ケ崎地区
11月15日(火) 10:00~12:00 茅ヶ崎文化会館 会議室
来場者数 26人 託児 5人
11月18日(金) 10:00~12:00 ハマミーナまなびプラザ
来場者数 22人 託児 7人
<プログラム>
・健康的な食生活の目安と予算
・家計簿のつけ方
・出会えてよかった家計簿 -30才代5人家族―
健康的な食生活を願い、主婦の一日の目安の量、一日の副食物費予算の金額の出し方を説明後、お客さまにもご家庭の金額を計算しました。
予算がたったら、それを守る強い味方は家計簿。実践編は、お客さまに前に出て頂き、記帳体験をしてもらいました。
予算ある家計簿をつけて生活に見通しを立てて暮らすことの大切さを『出会えてよかった家計簿』と題して、記帳2年目のYさんが家計簿を通しての生活を話し、皆さん、ご一緒に家計簿をつけましょうと呼びかけました。
子どもの展示コーナーには、友の会の『子ども生活学校』『乳幼児を持つ母のグループ』『幼児小学生を持つ母のグループ』の紹介と共にお母さんの手作りのおもちゃを見ていただきました。
お預かりしたお子さんのおやつの時間です。
敷物の上にすわって、ピクニック気分を味わってもらえたでしょうか。
両日共、天候に恵まれ、熱心に発表を聞いて下さったお客さまに感謝です。家計簿をつけなければ・・・・・・つけてみたいという、仲間がきっとふえることを願って。
(MK記)